折節の催し ホームお知らせ一覧折節の催し 【一夜二公演】能とクラシック、… 折節の催し 2025.12.31 【一夜二公演】能とクラシック、時を超えて響き合う特別な夜 【一夜二公演】能とクラシック、時を超えて響き合う特別な夜 夕刻の能、夜のクラシック。二つの舞台を同日に味わう、贅沢な文化体験 能とクラシック音楽、二つの公演を同日にお楽しみいただく特別な一日をご用意いたしました。 夕刻には、現代アートギャラリー「百代」にて能楽公演。 夜には、ライブラリー「徒然文庫」にてクラシックコンサート。 日本の古典芸能と西洋音楽。 異なる時代、異なる文化に育まれた二つの芸術が、 同じ宿の中で、一日の流れの中に自然と溶け合います。 この日、この場所だからこそ実現する、静かで贅沢な文化体験を、ぜひご堪能ください。 【第1部】 能楽公演 ― 伝統と現代アートが交差する舞台 ― 宝生流能楽師・佐野玄宜氏を迎え、 演目「井筒」を上演いたします。 舞台は、現代美術作家・柳幸典氏が手がけたギャラリー「百代」。 能楽の持つ静謐な時間と、現代アートが内包する思想性が重なり合い、 ここでしか生まれない“間(ま)”と緊張感を生み出します。 ■ 能楽公演 詳細 日時:2026年1月20日(火)17:30 開演 会場:ギャラリー百代 演目:井筒 出演 シテ:佐野 玄宜 笛:貞光 智宣 地謡:佐野 弘宜/辰巳 大二郎 【第2部】 バイオリンとピアノが奏でるクラシックコンサート ― 夜に深まる音の対話 ― 能の余韻が静かに残る夜、ライブラリー「徒然文庫」にてクラシックコンサートを開催いたします。 ヴァイオリンの 川久保 賜紀氏と、ピアノの 三浦 友理枝氏 国内外で高い評価を受けてきたお二人が紡ぐ音楽は、 技巧を超え、作品の奥行きと静かな情感を丁寧に描き出します。 昼から夜へ、身体と感覚がゆっくりと解けていく時間の中で聴くクラシックは、ホールとは異なる、親密で深い響きをもたらします。 ■ クラシックコンサート 詳細 日時:2026年1月20日(火)21:00 開演 会場:ライブラリー 徒然文庫 出演 バイオリン 川久保 賜紀 ピアノ 三浦 友理枝 この日だからこそ叶う、特別な体験 能とクラシック、 どちらか一方だけでも貴重な公演を、同日に、同じ宿で体験できる機会は多くありません。 夕刻の緊張感、夜の静けさ。 芸術が一日の流れの中で自然に重なり合うことで、 それぞれの魅力がより深く心に残ります。 文化に身を委ね、 湯に浸かり、 食を楽しみ、 そして音と舞に耳を澄ます――。 すみや亀峰菴ならではの、一夜二公演の特別なご滞在を、ぜひこの機会にお楽しみください。 https://reserve.489ban.net/client/sumiya/0/plan/id/239397/stay?noSearch=1 ※17:00以降の入館はできません。必ず17:00までにお越しください ※お子様のご利用はご遠慮いただいております ■佐野玄宜氏 プロフィール 1981年生。佐野由於(加賀宝生佐野家五代目)の長男。1986年、4歳で初舞台を踏む。 1999年、祖父・正治十三回忌追善能で初シテ「経政」。2012年、宗家内弟子を卒業、独立。 これまでに「石橋」、「道成寺」、「乱 和合」を披演。早稲田大学教育学部卒、同大学院文学研究科修士課程修了。 重要無形文化財総合指定保持者。能楽協会、日本能楽会会員。同門会「蔦玄会」を主宰。 学習院大学・椙山女学園大学非常勤講師。國學院大學宝生流能楽研究会、慶應義塾横浜初等部で指導。 ■川久保 賜紀氏 プロフィール 2001 年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002 年チャ イコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、 クラシックから現代まで、幅広いレパートリーを手がけ、国内外でリー ディングソリストとして活躍を続けている。若くして、主要な北米オー ケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。 日本では1997年、チョ ン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、 国内外様々なオーケストラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を 尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。 近年は小菅優とのデュオでドイ ツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行 うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタ ルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを 追求し続けている。近年では、欧米での活動と並行し、国内では P. ヤ ルヴィ/ N 響、P. インキネン/日フィル、小泉和裕指揮/都響、鈴木 優人指揮/オーケストラ・アンサンブル金沢など国内主要オーケストラ との共演のほか、小菅優とのソロ&室内楽プロジェクト、遠藤真理と 三浦友理枝とのトリオでの活動も行い、幅広く展開している ■三浦 友理枝氏プロフィール 3 歳よりヤマハ音楽教室に入会、1993 年よりヤマハマスタークラス に在籍。江口文子、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、浦壁信二各氏に師事。 05 年英国王立音楽院大学課程を首席で卒業。07 年同音楽院・修士課 程を首席で修了。クリストファー・エルトン氏に師事。95年「第3回ゲッ ティンゲン国際ショパンコンクール」第 1 位受賞。これを機にドイツ などでコンサート活動を開始。99年「第3回マリエンバート国際ショ パンコンクール」最年少で第1位受賞。01年「第47回マリア・カナ ルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第 1 位、および金メダル、最年 少ファイナリスト賞、カルロス・セブロ特別メダル賞を受賞。06年9 月には「第15回リーズ国際ピアノコンクール」にて特別賞を受賞した。 02 年ロンドン・ソロイスツ室内オーケストラとの共演でロンドンデ ビュー。04年には国際ショパン協会ウィーン本部の招きでリサタルを 行いウィーンデビュー 最近の投稿 Recent topics 折節の催し 2025.12.31 【一夜二公演】能とクラシック、時を超えて響き合う特別… 重要なお知らせ 2025.12.13 貸切露天風呂「山の隠れ湯」メンテナンス休業のお知らせ 旬のお料理 2025.11.20 冬の特選料理「蟹とふぐのお料理」をご紹介 旬のお料理 2025.11.12 月替わりの懐石料理「瑞穂」11月の献立をご紹介 前の記事 一覧に戻る カテゴリー 全ての記事 重要なお知らせ 徒然日記 折節の催し 旬のお料理 お知らせ 過去の記事 2025年12月 (2) 2025年11月 (3) 2025年10月 (2) 2025年9月 (5) 2025年8月 (2) 2025年7月 (1) 2025年6月 (4) 2025年5月 (1) 2025年4月 (1) 2025年3月 (1) 2024年12月 (4) 2024年11月 (2) 2024年9月 (3) 2024年7月 (1) 2024年6月 (2) 2024年5月 (1) 2024年4月 (1) 2024年3月 (1) 2023年12月 (4) 2023年9月 (3) 2023年8月 (1) 2023年6月 (3) 2023年5月 (1) 2023年3月 (2) 2023年1月 (2) 2022年12月 (4) 2022年11月 (2) 2022年10月 (1) 2022年9月 (3) 2022年8月 (2) 2022年7月 (6) 2021年11月 (1) 2021年10月 (1) 2021年9月 (1) 2021年8月 (1) 2021年7月 (1) 2021年6月 (2) 2021年4月 (1) 2021年3月 (1) 2021年2月 (1) 2021年1月 (2) 2020年12月 (1) 2020年10月 (1) 2020年9月 (2) 2020年8月 (1) 2020年7月 (5) 2020年6月 (2) 2020年5月 (3) 2020年4月 (10) 2020年3月 (2) 2020年2月 (2) 2020年1月 (3) 2019年12月 (2) 2019年11月 (6) 2019年10月 (4) 2019年9月 (10) 2019年8月 (15) 2019年7月 (6) 2019年6月 (7) 2019年5月 (9) 2019年4月 (4) 2019年3月 (3) 2019年2月 (1) 2019年1月 (6) 2018年12月 (4) 2018年11月 (5) 2018年10月 (4) 2018年9月 (7) 2018年8月 (5) 2018年7月 (3) 2018年6月 (7) 2018年5月 (3) 2018年4月 (2) 2018年3月 (5) 2018年2月 (4) 2018年1月 (12) 2017年12月 (13) 2017年11月 (11) 2017年10月 (17) 2017年9月 (14) 2017年8月 (15) 2017年7月 (14) 2017年6月 (17) 2017年5月 (14) 2017年4月 (18) 2017年3月 (17) 2017年2月 (12) 2017年1月 (17) 2016年12月 (19) 2016年11月 (18) 2016年10月 (18) 2016年9月 (17) 2016年8月 (18) 2016年7月 (8) 2016年6月 (16) 2016年5月 (7) 2016年4月 (10) 2016年3月 (7) 2016年2月 (10) 2016年1月 (10) 2015年12月 (12) 2015年11月 (22) 2015年10月 (8) 2015年9月 (8) 2015年8月 (7) 2015年7月 (13) 2015年6月 (11) 2015年5月 (10) 2015年4月 (9) 2015年3月 (13) 2015年2月 (8) 2015年1月 (4) 2014年12月 (7) 2014年11月 (7) 2014年10月 (4) 2014年9月 (3) 2014年8月 (3) 2014年6月 (1) 2014年5月 (2) 2014年4月 (1) 2014年1月 (1) 2013年12月 (2) 2013年11月 (2) 2013年10月 (1) 2013年7月 (1) 2013年6月 (2) 2013年4月 (1) 2012年11月 (1) 2010年9月 (1) 2009年2月 (2) 2008年4月 (1) 2008年2月 (1) 2007年12月 (1) 1900年12月 (1) 1900年1月 (1)
夕刻の能、夜のクラシック。二つの舞台を同日に味わう、贅沢な文化体験
能とクラシック音楽、二つの公演を同日にお楽しみいただく特別な一日をご用意いたしました。
夕刻には、現代アートギャラリー「百代」にて能楽公演。
夜には、ライブラリー「徒然文庫」にてクラシックコンサート。
日本の古典芸能と西洋音楽。
異なる時代、異なる文化に育まれた二つの芸術が、
同じ宿の中で、一日の流れの中に自然と溶け合います。
この日、この場所だからこそ実現する、静かで贅沢な文化体験を、ぜひご堪能ください。
【第1部】
能楽公演 ― 伝統と現代アートが交差する舞台 ―
宝生流能楽師・佐野玄宜氏を迎え、
演目「井筒」を上演いたします。
舞台は、現代美術作家・柳幸典氏が手がけたギャラリー「百代」。
能楽の持つ静謐な時間と、現代アートが内包する思想性が重なり合い、
ここでしか生まれない“間(ま)”と緊張感を生み出します。
■ 能楽公演 詳細
日時:2026年1月20日(火)17:30 開演
会場:ギャラリー百代
演目:井筒
出演
シテ:佐野 玄宜
笛:貞光 智宣
地謡:佐野 弘宜/辰巳 大二郎
【第2部】 バイオリンとピアノが奏でるクラシックコンサート ― 夜に深まる音の対話 ―
能の余韻が静かに残る夜、ライブラリー「徒然文庫」にてクラシックコンサートを開催いたします。
ヴァイオリンの 川久保 賜紀氏と、ピアノの 三浦 友理枝氏
国内外で高い評価を受けてきたお二人が紡ぐ音楽は、
技巧を超え、作品の奥行きと静かな情感を丁寧に描き出します。
昼から夜へ、身体と感覚がゆっくりと解けていく時間の中で聴くクラシックは、ホールとは異なる、親密で深い響きをもたらします。
■ クラシックコンサート 詳細
日時:2026年1月20日(火)21:00 開演
会場:ライブラリー 徒然文庫
出演 バイオリン 川久保 賜紀
ピアノ 三浦 友理枝
この日だからこそ叶う、特別な体験 能とクラシック、
どちらか一方だけでも貴重な公演を、同日に、同じ宿で体験できる機会は多くありません。
夕刻の緊張感、夜の静けさ。
芸術が一日の流れの中で自然に重なり合うことで、
それぞれの魅力がより深く心に残ります。
文化に身を委ね、
湯に浸かり、
食を楽しみ、
そして音と舞に耳を澄ます――。
すみや亀峰菴ならではの、一夜二公演の特別なご滞在を、ぜひこの機会にお楽しみください。
https://reserve.489ban.net/client/sumiya/0/plan/id/239397/stay?noSearch=1
※17:00以降の入館はできません。必ず17:00までにお越しください
※お子様のご利用はご遠慮いただいております
■佐野玄宜氏 プロフィール

1981年生。佐野由於(加賀宝生佐野家五代目)の長男。1986年、4歳で初舞台を踏む。
1999年、祖父・正治十三回忌追善能で初シテ「経政」。2012年、宗家内弟子を卒業、独立。
これまでに「石橋」、「道成寺」、「乱 和合」を披演。早稲田大学教育学部卒、同大学院文学研究科修士課程修了。
重要無形文化財総合指定保持者。能楽協会、日本能楽会会員。同門会「蔦玄会」を主宰。
学習院大学・椙山女学園大学非常勤講師。國學院大學宝生流能楽研究会、慶應義塾横浜初等部で指導。
■川久保 賜紀氏 プロフィール

2001 年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002 年チャ イコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、 クラシックから現代まで、幅広いレパートリーを手がけ、国内外でリー ディングソリストとして活躍を続けている。若くして、主要な北米オー ケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。 日本では1997年、チョ ン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、 国内外様々なオーケストラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を 尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。 近年は小菅優とのデュオでドイ ツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行 うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタ ルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを 追求し続けている。近年では、欧米での活動と並行し、国内では P. ヤ ルヴィ/ N 響、P. インキネン/日フィル、小泉和裕指揮/都響、鈴木 優人指揮/オーケストラ・アンサンブル金沢など国内主要オーケストラ との共演のほか、小菅優とのソロ&室内楽プロジェクト、遠藤真理と 三浦友理枝とのトリオでの活動も行い、幅広く展開している
■三浦 友理枝氏プロフィール

3 歳よりヤマハ音楽教室に入会、1993 年よりヤマハマスタークラス に在籍。江口文子、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、浦壁信二各氏に師事。 05 年英国王立音楽院大学課程を首席で卒業。07 年同音楽院・修士課 程を首席で修了。クリストファー・エルトン氏に師事。95年「第3回ゲッ ティンゲン国際ショパンコンクール」第 1 位受賞。これを機にドイツ などでコンサート活動を開始。99年「第3回マリエンバート国際ショ パンコンクール」最年少で第1位受賞。01年「第47回マリア・カナ ルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第 1 位、および金メダル、最年 少ファイナリスト賞、カルロス・セブロ特別メダル賞を受賞。06年9 月には「第15回リーズ国際ピアノコンクール」にて特別賞を受賞した。 02 年ロンドン・ソロイスツ室内オーケストラとの共演でロンドンデ ビュー。04年には国際ショパン協会ウィーン本部の招きでリサタルを 行いウィーンデビュー